妊娠

排卵期を知る方法として、排卵日チェッカーも市販されています。

基礎体温のグラフから、排卵日が近いと思ったら、排卵日チェッカーを使ってみるのもおすすめです。

唾液をつけて観察すると、排卵日２日～６日前後はシダの葉状の結晶が見えます。

排卵期の特定が比較的簡単にできます。

しかし、結果は目安です。

基本的には、基礎体温のグラフをもとに、チェッカーの結果はグラフに記入しておきましょう。

最近は、『排卵日検査薬』もいろいろな種類が市販されています。

かなり正確に排卵日を計算できるので、基礎体温のグラフと併せて使用するといいです。

３周期くらい続けてみると、わかりやすくなりますが、あくまでも目安ですから、検査薬にこだわりすぎないようにしましょう。

基本は、基礎体温のグラフです。

検査薬の結果は、グラフに記入しておきましょう。

排卵日を確認する方法のひとつとして、「おりもの」のチェックがあります。

排卵日ごろになると、粘りけが出てきて、女性ホルモンの影響で量も増えてきます。

基礎体温のグラフをもとにして、排卵日かな？と思ったらチェックしてみましょう。

親指と人差し指で伸ばしてみて、伸びがよければ、排卵日が近いというサインです。

また、結果を基礎体温のグラフに書き込むようにしましょう。

生理の周期には個人差があり、排卵の周期も人それぞれです。

しかし、排卵日がわかればそれに合わせる事が妊娠するためのポイントです。

排卵に当日というよりは、排卵日の１日～２日前が最もいいタイミングです。

排卵日を予測するには、基礎体温のグラフが基本です。

正常なリズムであれば、グラフにすると低温期と高温期に分かれます。

低温期が終わる頃に、急に体温が下がり高温期になるのですが、このあたりから高温期になるあたりが排卵日の目安です。

３ヶ月くらいグラフをつけると、予想しやすくなります。

ストレスがあると、生殖に影響することがあり排卵のリズムが狂うのは確かなことです。

人間の心とからだは深く関係していて、心にストレスがあるとからだにも害を及ぼします。

心が調子よければ、からだまで調子よくなります。

赤ちゃんが欲しいと熱望するあまり、『不妊ストレス』をかかえる人も少なくないです。

まずは、夫婦でお互いが思いやりを持ち協力し合うことが大切です。

ご主人は、奥様の悩みを積極的に聞いてあげましょう。

奥様も、一人で悩みを抱え込まず、ご主人に相談しましょう。

また、同じ悩みを持つお友達を作るのもいいかもしれないですね。

夫婦で、力をあわせて頑張りましょう！！